Blender docs -- data block
公式: https://docs.blender.org/manual/ja/2.80/files/data_blocks.html
Data blocks
いかなるBlenderプロジェクトの基本単位は=data-block=です。=data-block=の例としては: meshes, objects, materials, textures, node trees, scenes, texts, brushes, そして workspace
=data-block=は、とても異なる種類のデータの全体的な抽象であり、共通の基本的な=feature=であるプロパティと=behaviors=に重心を置いています。
いくつかの共通した特徴は:
=blend-file=の=primary contents=です。
再利用やインスタンス化のために、違いを参照することができます。(Child/parent, object/object-data, materials/images, in modifiers or constraints too...)
それぞれの名前は、=blend-file=内で同じタイプの中で=unique=です。
追加、削除、編集、複製が可能です。
ファイル間で=link=することができます。(限られた種類の=data-blocks=のみです)
それぞれ独自のアニメーションデータを持つことができます。
それぞれCustom propertiesを持つことができます。
ユーザーは=typically=高レベルの=data type=を扱うことになります(obects
,
=meshes=など)。
複雑なプロジェクトを扱う場合、特に=inter-linking blend-files=の場合、=data-block=の管理はより重要になります。
それ用の主なエディターはOutlinerです
Blender内の全てのデータが=data-block=なわけではありません。例えば、=bones=,
sequence strips=や=vertex groups=は違っており、
それぞれ=armature=、=scene=、=mesh types=に付属(=belong to
)しています。
Life Time
全ての=data-block=は=usage counted=(reference count
)を持っており、一つ以上である場合は、UIの中で=data-block=の名前の右側に=current user=の数が表示されます。
Blenderは、使用されていないデータは最終的に削除されるという=general rule=に従っています。
作業中にたくさんのデータを追加・削除することは一般的なため、全ての=data-block=を一つ一つ手動で管理する必要がないのは利点です。
これは、=blend-file=を書き込む際に、=zero user=な=data-block=をスキップする仕組みになっています。
Protected
=zero user=な=data-block=は保存されないため、時にはユーザーのことを考えずにデータの保存を強制させたい時があるでしょう。
もし、=blend-file=を=library=として使っていたり、他のファイルから=link=したりされたりする目的で使っていた場合、 突然削除されないように気をつける必要があります。
=data-block=を=protect=するためには、その=data-block=の名前の横にある盾のボタンを使用します。 そうすると、その=data-block=はblenderによって自動的に削除されることは無くなりますが、必要ならば手動で削除することができます。
Sharing
=data-block=は他の=data-block=間でも共有できます。
よくデータの共有が行われる例:
=materials=間で=textures=を共有する
objects=(=instances
)間で=meshes=を共有する=objects=間で=animated actions=を共有する。例えば、全てのライトが同時に=dim=するようにします。
=data-block=をファイル間でも共有できます、詳しくは:
Making Single User
=data-block=が複数のユーザーによって共有されている時、あるユーザーのためにコピーを作成することができます。 そうするには、名前の右にある=user-count=ボタンを押してください。そうすることにより、その=data-block=を複製してその用途のみに=assign=します。
注釈
=Objects=は=single-user=になるためにより発展的な=actions=を持っています。彼らのドキュメントを参照してください。